社会医療法人 緑泉会

担当者から一言
社会医療法人緑泉会は、5事業を展開する医療・介護グループです。診療・手術・回復までの治療、そして退院後の長期にわたるシームレスな看護を提供しています。 基幹病院である米盛病院においては、2013年に救急科を新設し、整形外科と救急科を柱とした急性期医療を提供するべく、2014年に草牟田から与次郎に新築移転しました。2018年6月には305床から506床へ増床し、超急性期から回復期、そして退院の支援まで行えるようになりました。

脳神経外科や循環器内科、心臓血管外科等の拡充により、米盛病院はさらに看護師として幅広い知識と技術を学ぶことのできるより良い環境になったと思います。 また、民間救急ヘリやドクターカーなどの出動件数も増加しており、重症患者や循環器系疾患患者の比率も高くなってきています。看護師には常に学ぶ姿勢が求められるため、スタッフ全員が向上心を持って働ける風土をつくることは病院の使命だと考えています。 看護師は責任の大きい職業ではありますが、患者様に寄り添い、覚悟を決めて本気で医療と向き合える情熱のある人であれば、きっと活躍することができるでしょう。

鹿児島市は2040年まで高齢化率が上がることが予測されており、有病率も高まるとみられます。そのため、しばらくは当院の医療体制が地域において必要とされると見込んでいますが、「地域に貢献できる医療」は時代とともに変化します。将来を見据え、これからも地域にとって“なくてはならない医療機関”を目指すためにも、今まで以上に一人ひとりが誇りと使命感を持ち、看護師として自分に何ができるのかを問い続けてほしいと思います。

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