公益社団法人いちき串木野市医師会

※担当者より

リハビリテーション医学の理念は「Re(再び)Habilitare(適応させる)」のラテン語に由来し、単に手足の麻痺や関節機能の回復だけでなく、日常生活動作や歩行の自立、心理的不安や抑うつからの脱却、家庭や社会活動への復帰といった「人がその人らしく生きる権利を回復するためのすべての過程」を意味します。
患者様ごとに障害とその程度、社会的背景が異なることから、各問題点に適切なプログラムを組み立てて、多面的に多職種によるチームでアプローチすることが重要であり、私たちはその取り組みを大切にし、患者様の回復に貢献できるよう日々努めています。
脳卒中リハビリテーション
脳卒中のリハビリテーションは、急性期においては十分なリスク管理下に早期からの離床をはじめとした種々の訓練開始によって、合併症の予防と機能回復を図ります。
回復期においては十分な質と量の訓練を行い、さらなる機能回復と日常生活動作 activities of daily living(ADL)の再獲得を目指します。生活期には地域における生活機能の維持・向上など、実践の場とともに目標も変化していきます。
当センターリハビリテーション部は、急性期から生活期まで、すべての病期で最善のリハビリテーションを提供できるよう努めています。

医療保険:地域包括医療病棟、地域包括ケア病床、回復期リハビリテーション病棟・介護保険:通所リハビリテーション(1時間以上2時間未満のみ),訪問看護ステーションさくら(訪問リハ)
学会参加も積極的に行っています。
第38回鹿児島県理学療法学会にて発表を行いました!Webでどうぞ,,,,
まずは見学からお越しください♪♪

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